失業給付金の存在も頭に入れておきましょう!

看護師として失業等給付を受給するには

慢性的な人不足が社会問題となっている看護師業界においては、看護師の再就職・転職は他の業種よりも格段にハードルが低いと言われています。 そのため、引く手あまたな看護師は、転職の際に空白期間ができることが少なく、失業給付金を得る機会が比較的少ない傾向にあるようです。

しかしながら、病院が突然閉院するなど、何らかの理由で失業することも十分に有り得ますので、失業等給付についての知識があるにこしたことはありません。 そこで、このページでは失業等給付に必要な基本的知識をご紹介したいと思います。

まず、失業等給付についてです。失業等給付というと失業中に一定のお金が受給できるもの、というイメージがありますが、実際には「求職者給付」「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」の総称となります。

例えば、求職者給付は、失業中して求職活動を行う期間の生活を安定させるための給付金、就職促進給付は再就職の促進や支援を目的として支給される給付金、教育訓練給付は教育訓練の受講から修了にかかる受講料の費用負担となり、一般的な「失業中にお金がもらえる」といったイメージよりも、さらに手厚いものとなっています。

それだけに、失業等給付金を受給するためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。 失業等給付を受けるためには、前提として雇用保険に加入している被保険者であることが必要です。

雇用保険の被保険者となるためには、週に20時間以上の所定労働時間を満たし、1年以上の継続雇用、90万円以上の年収見込みといった条件をクリアすることが必要となります。 この条件は、看護師であれば問題なく満たしているはずですので、まず心配はないでしょう。

もう一つの条件として、雇用保険の加入期間があります。一般被保険者の場合は満6ヶ月以上、短期両道被保険者の場合は満12ヶ月以上の加入期間が必要となりますので、転職を頻繁に繰り返している方などは要注意です。

最後の条件として「失業期間中、積極的に就職活動を行い、いつでも再就職する意思がある」というものがあります。 そのため、就業が困難な病気やケガを持つ方や、妊娠・出産・育児中の方や、家庭の事情などですぐに働けない方の場合は給付対象外となりますので、申請の際には十分気を付けましょう。

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